キッズウィークについて

キッズウィークについて賛否様々な意見が取り上げられているようです。
メリット・デメリットについてまとめましたのでご紹介いたします。

「キッズウィーク」とは?
夏休みや冬休みなどの学校の長期休業日を分散化し、都道府県や市町村などの地域別に、他の月にまとまった休みを作り出し、学校休業日の分散化・有給休暇取得の促進などを目的とする取り組みで、平成30年度から導入が開始されます。

○メリット
・家庭における子どもと向き合う時間の確保
・親の有給休暇取得を促進
・旅行やレジャー消費の活性化
・渋滞や観光地の混雑の緩和

●デメリット
・親が簡単に有給を取得できない
・非正規雇用の人の場合、収入が減る
・子どもがいない人との不公平が生じる
・サービス業の人は忙しくなる
・自営業の人は休めない

働き方改革・経済活性化の目的もあるようですが、みなさまはどう思われますか?
日本の有給取得率は世界最低水準で48.7%、政府は2020年までに70%を目指しているそうでうす。
海外では長期休みを分散させたり、平日に休ませて親と過ごす時間を作ることは一般的で、おかしな制度、という訳ではないようです。

8月頃はお休みがあっても、旅費が高いのでどこにも行かないという声もよく聞かれますが、分散されることで旅行にも行きやすくなればいいですね。
プレミアムフライデーはあまり定着はしていないようですが、キッズウィークは普及するでしょうか?

今後に注目です。
みなさまの生活がよりしあわせなものになりますように☆

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